ウォールボンドを使う理由。

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こんにちはフライパンです。

もう問屋さんから、みなさんへお知らせが回っていると思うので書きますが、接着剤が不足しているようですね。早い所、解消すると良いのですが。

まー完全になくなったら仕事できないですね。開き直って、長期休暇を楽しもうかと。(笑)

そうもいってられませんかね(;゚Д゚)・・・ 

私はいつからでしょうかね?ウォールボンドを使用しています。さて私がウォールボンドなど原液タイプの糊を使い始めた理由です。

仕上がりの安定性

一番の理由は仕上がりの安定性といいますか、職人さんによってムラが出ないといったところでしょうか。

数年前まではグルー96@を10年以上使い続けていました。その後セミダイレクトを2年くらい使ったでしょうか。

応援の職人さんを多く頼む時期がありまして、練るタイプの糊だとやはり人それぞれ糊を練る時の濃度が違うなと感じました。薄い糊だと汚れ防止など仕上がりに影響が出るわけですね。汚れ防止を貼る場合だけウォールボンドにしてもらうなど考えましたが、私がウォールボンドを持っていくのを忘れてしまったりということもあり、いっそのこと応援の方に頼む場合はすべてウォールボンドにしようという結論にいたりました。

ダイレクトプロやNEWジャストノール(1.2年くらい)も使いましたが、結局ウォールボンドが一番収まりが良いかなと感じ使用しています。

NEWジャストノールなどは比較的さらさらしていて、糊は入れやすいし糊付け作業はしやすく、乾きも早くなく、作業性は良好なのですが、ウォールボンドの接着力の強さはやはり魅力だと思います。

ダイレクトプロの施工性は忘れてしまいましたが、悪い印象はないです。

糊を練る労力がないのは楽

2つ目の理由として言わずもがなですが糊を練る労力がない楽さです。

応援の方にはウォールボンドやNEWジャストノールを支給し自分は練った糊を使ったりしていましたが、自分も糊を練るのが面倒くさくなっちゃったんですね。(笑)

一種類にした方が結局管理も楽でしたので原液タイプの糊の一本化に至りました。

撹拌機や大きい糊バケツが不要になった。

まず撹拌機が不要になり道具が一つ減って楽になりました。

糊バケツは大きいものは家で練る用に使い、小さい糊バケツを2つ持ち歩いていたりしましたが、これもなくなり、やはり車も家も片付きました。(その分余分なものがまた増えるけどね。(笑))

経済性は悪い。

皆さん、わかっていらっしゃると思いますが、価格的には割高です。それでも一度使い始めたらやめられなくなりました。人それぞれだとは思いますが、私の場合、糊を練らない労力はこの金額をカバーしてくれているのでしょうね。

糊付け機へのカス詰まりがない

原液タイプの接着剤って糊付け機へのカス詰まりはないよね。ここはストレスがなくて好きです。

糊付け機にクロスを巻き込むことがある

糊付け機にクロスを巻き込むことがあるのは接着力が強いからでしょうけど、これはストレスになります。(笑)

まとめ

なんだかんだ書いてますが仕上がりが良いのが使いたい一番の理由です。

練らないのが楽とか、道具が減ったというのは+@としての良い所ですが、今となっては撹拌機を持ち運ぶのも嫌ですし、練るのも面倒くさく感じてしまいます。ちなみに私の所へ来てくださる方も糊を練るということは全く考えておりません。練るタイプの糊を置いていったら、たぶん文句を言われてしまうと思います。(笑)

 

 

それではまた。

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