突き付け施工とジョイント重ね断ちの違い

こんにちはフライパンです。

コメントいただきました。ありがとうございます。ずいぶん遅くなってしまいましたがこの場で説明させていただければと思います。

突き付け施工と重ね断ちの違いについて書いていきたいと思います。重ね貼りと書いてありましたが重ねて張ってジョイントを切断するということで良いですよね?

 

 

前回の記事で書かせていただいたことと重複になる事柄も多々出てくると思いますがすみません。

突き付け施工のメリット・デメリット

施工が早いです。ジョイントを切らないため施工が早いですね。長手ばかりの面など非常に早く施工ができます。

レンチングテープや下敷きテープの節約にもつながります。渇き防止で保管をしっかりすれば、貼り付けの際はレンチングテープや下敷きテープを入れる必要はないので、節約できます。私は片耳または両耳(この場合は方向性がわかりやすいようにの色を変えます。)レンチングテープを入れます。

クロスの種類によってはジョイントが目立ちます。目立たない材料の方が多いような気がしてしまいますが。

窓廻り等でどうしても切断の必要が出てきますが都度都度和紙を入れるか下敷きを入れるかとなるかと思います。この作業は結構面倒に感じるので窓廻り面も突き付けでできるように材料の採寸をするのも手だと思います。W1.82の窓なら長手、短手、長手というような貼り方。

 

重ね断ちのメリットデメリット

基本的に納まりがきれい。これは私の偏見といいますかこだわりですが、ジョイントは切った方がきれいだと思っています。材料によっては突き付けの方がきれいに収まる場合もあるでしょうが基本的に切断した方が間違いないと思います。

接着不良を起こしにくい。突き付けの場合、後から剥がれが生じるような場合がごくまれにありますが、そういうことがありません。

(原因は耳の糊が乾いていたとかクロスをスリッターで落とす際、切りしろが少なすぎてクロスのカールが微妙に残っていたりなどが考えられると思います。)

これはキッチンのドアを外さないと張れない面など外さず突き付けた場合などにも同様な現象が起こったりします。

重ね断ち前提で貼った方がストレスなく作業できる。重ね断ち前提で貼るということは下敷きもレンチングテープも入れるわけです。やっぱり突き付けたいとなったときでも突き付け施工に移行できます。逆の場合はできません。(できないことはないですがレンチングテープや下敷きを入れる手間を考えると時間が大幅に増えますね。)

仕事の時間が一定になる。建物の入隅、出隅が多少ねじれていたり寄れていたとしても重ね断ちの場合はクロスのカブセで調整できますのでほとんど問題なく施工できますが、突き付けの場合はそうい所の調整で多少時間がかかることが出てきます。またはジョイントを切るしかない場合も出てきますね。

 

総評、今までの文面を読んでいただけるとわかるかと思いますが、私は完全にジョイントは重ねて切りたい派の人です。切った方が施工が楽だし切れだと思っています。

もちろん現場の状況にもよるでしょう。突き付けの方が絶対早いよねという現場もあります。都度都度現場で対応していけばよいのかなと。

ただ今ふと思いますが、下敷きを入れていてもボードまでバッツリ刃を入れてしまうような職人さんが時々おられますが、なかなかそれを注意できません。みんなそれぞれプライドと考え方がありますからね。そんな方が応援に来た際にはさりげなく突き付けで施工してねというのも手かもしれませんね。

 

えらそうに書いてしまいすみません。それではまた。

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