こんにちはフライパンです。
マキタのバッテリー式の床剥がし機を購入しました。
ということで
マキタのバッテリー式床剥がし機、持ち運びに便利です。
以前からマキタの床剥がし機は持っていますが、HK1800Lという立った姿勢で剥がすには最適な製品でコード式です。20年くらい前から持っていますので十分に元は取るほど使用しました。
床剥がし器としてはペッカーなどより安価で軽いので持ち運びも便利なことが特徴です。少人数でそれほど大きくない規模の現場向けですね。がっちりついている長尺シートやPタイルも立った姿勢で楽に剥がせます。
私にはとても重宝しておりおすすめできる製品ですが、この製品階段や、狭いトイレや階段など巾の狭いところで使用できないことが最大のデメリットだったわけです。あとはコード式ということがここ最近ネックになる現場が・・・
以前からこのようなルールはあると思いますがが、現場が工場の場合、会社によっては電動工具1個につき安全点検をしてシールを貼れというルールがあります。そのシールが1枚1,000円とかするわけです。
初めて聞いた時は「え??」って感じでした。元請けさんが支給してくれるから良いですが協力業者として行った場合そんな予算は考えておりません。いったいシール何個必要になるんだよ??みたいな。
そんなに現場数は多くなかったということ、シールについても細かくは言われなかったこともあり、都度都度なんとか対応してきましたが、今回トイレの床の長尺剥がしでその日中に6個、剥がしてほしいと、現場は見れないのでぶっつけ本番です。どうかな白糊なら簡単に剥がれることもあるでしょうが、ウレタンで貼ってあったら結構やばいですかね。
と考えているうちに過去の現場を思い出し
「あの時もハンディタイプの床剥がし器があったら楽だったのに・・・」と思い返します。
私の人生、たぶん、まだまだ使用機会はあるだろうと考え購入を決断致しました。(笑)
床剥がし器のバッテリー式、いままでは購入を考えていなかったので存在を気にすらしませんでしたが、発売されてそんなに期間が経っていないようです。存在を知ったのはマルチツールを購入した時です。これ知り合いの職人さんから教えていただきましたが素晴らしい製品。この話はまた後日です。
ひとまず床剥がし機、正式名称充電式ケレンを購入ポチッとな。
刃もしっかり購入します。これは振動ドリルを購入しした際、勉強しましたが、差し口がSDSプラスシャンクと六角シャンクと2種類あり六角シャンクが使えない製品が多々あります。
つまるところ、いままでの私が持っている電動ケレンの六角シャンクの刃は使えないということ。
ん~。悔しい。でもまーとにかく購入。
↓画像の差し口を見ると形状が違いますね。これはシート用の刃です。定価8,200円 ボルトが外れてバラバラにうなったり部品が折れたりと壊れたりもします。
↓はPタイルなどを剥がす刃です。こちらの方が安価で持ちが良いと思います。
しっかり次の日かな届きましたが、しばらくほったらかしとなります。作業数日前に説明書を読むと刃をはめる前にビット用グリスを塗りますと書いてある。摩耗が少なくなるとのこと。
くそっ!気付いてよかった。ビット用グリスを改めて注文。これなかなか分離しています。千枚通しでグリスの濃いところをほじりだして塗り装着。
準備万端で現場に臨みましたが、白糊で貼ってあり、しかも接着があまり聞いていない。手だけで簡単に剥がれてしまいました。今回は出番がありませんでしたが、きっと出番があるはず。楽しみに待ちたいと思います。
それではまた。
コメント
毎度っス。
欲しいですね。床剝がしマシ-ン
老人になっても物欲が止まりません。
以前の可愛い子ちゃんブログだったと思いますが
マキタの4モードその他調子いいですか?
今月小学校のコロナ対策工事で、トイレ改修があり
シ-トと金物取付があります。
への字30本なのでそこそこの量で
4モードの購入検討しています。
振動モードで金物、モルタル下穴同時でいけますかね?
いけるとすれば、ドリルビットは金物用で大丈夫ですか?
あとももさんコメントありがとうございます。
書いていたら長くなってしまいまして記事にさせていただきました。
力不足な内容の記事で申し訳ありませんが、そちらを読んでいただけたらと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。