兼用和式トイレの床貼り替え。けっこう大変だよね。

こんにちはフライパンです。

工場の兼用和式トイレの床貼り替えです。

「ちょっくら、だからやってくれ。たのむよ。」出ました。ちょっくら・・・。ちょっくらってちょっくらじゃないことの方が多いよね。(￣▽￣;)

「余ってる長尺でやってくれればいいから」とうことで、ジョイントすればあるかな？

なかなかなトイレですよ。(-_-;)

壁がペンキ塗ってくれてあってきれいなのが嬉しかったです。

とりあえず剥がすと床の下びちょびちょです。う~ん。

ノンスリップはビスが全然外れないのでバールと金づちで無理やり外して残ったビス頭はグラインダーで削り取りました。朝何となく持ってった方がよさそうな気がして急遽持ってきて正解でした。

床がけっこう凹凸なので総パテ。

ドライヤー置いてパテ乾かす間に金物加工。

チップソーで切断後、ビスの穴あけと面取り

アールの加工はグラインダー。持ってきてよかったぁ。(;・∀・)

施工前に便器の縁だけでも掃除しておくかと。エタノールとティッシュと折った替え刃で掃除です。

けっこうコーキングが取れないんですよね。再度打つとき邪魔なのでなるべくきれいに取っておきたいところ。

ロータンクの下がなかなか乾かないと思ったら少しづつ水が垂れてます。ショックでした。塞いで水が垂れてこないようにしようと思ったらさらにドバっと垂れてきて泣きが入ります。(T_T)/~~~

まーなんだかんだありましたがうまいこと施工できました。

便器とシートの取り合いコーキング打って終了です。

立ち上げもソフト巾木で回そうかと思ったのですがコーキング指示でしたのでコーキングで施工。

最初から考えるとすごくきれいになったなぁ。

たった数平米の現場ですが道具はグラインダーに振動ドリルにチップソーさらに溶接機。溶接からシリコーンにソフトハバキまでやってると結構時間かかるんですよね。

ちょっくらじゃないですよ！( ﾟДﾟ)

それではまた。