こんにちはフライパンです。新しいブログ慣れないです。もっともまだ使い始めたばかりですね。
前回でも書きましたが、高機能すぎて使い方がわからない状態ですね。(;^_^A
さて本題、
CFにスーパーシーム液を溶着した際の白く変化する現象について です。
みなさんも経験あるかもしれないですがCFのジョイントをシーム液で溶着した際の白く変化するのはなぜ起こるのか、私が先代社長より教えていただいたのは湿度が高いとなるということでした。
確かに湿度が高い時なった経験は何度かあります。梅雨時期の霧が立ち込めるような現場ではまさに白くなりました。
しかしながら湿度が高くない時もなるんだよな。・・
今まで困ったことがなかったのでまたそんなに多い頻度でならなかったので気にも留めていなかったのですが最近よくシーム溶着の跡が白くなることが多い。
うん、おそらくですがジョイントしてから早くシームを打ちすぎているからだと思います。接着剤の湿気またははみ出した接着剤を拭いた時など特にひどくなるのではないでしょうか??そんな気がします。
以前のブログで書いておりますが私最近ジョイントは常に先に切っておいて突き付け施工で仕上げております。
そのせいで糊が、時々若干はみ出ることがあります。また今までよりも確実にジョイント部分の糊は濃いです。(個人的にはジョイント部の糊が取られないので満足している施工方法です。)白糊なので水拭きですぐ拭き取れるのですがおそらくこの後早くシーム液を打ちすぎているのだと。やはり1時間くらい置きたいところでしょうか。
この白くなる現象仕事を仕込んでいただいた親方より乾けば概ね元に戻ると聞いていて、そう思っていたのですが今回施工させていただいたCFかなり茶色で白いのが目立つ。
翌日、金物取付が終わらなかったものですから現場にて溶着部分を確認すると通常の溶着部分は昨日よりだいぶ良くなっているもののまだかすかに白い。許容範囲内かなぁ。
ただ昨日の時点で白くなった部分が気になり洗浄剤で一度ふき取り、溶着をやり直したところは白いのが完全に収まっていないです。さすがにこちらは困ったなと思いましたが、これ以上いじってもきれいにならないと思い、う~ん・・・
!!??
上から補修材で色を付けたらどうだろう??
おお!!すごくきれいになります。
良かったです。まったくわからなくなりました。
念のためクリアもかけておきました。
使ったのは「住まいのマニキュアミニ」
いつも持ち歩いています。
今後は白くなるのが目立つ材料の時はシームの使い分けも考えないといけないかな。
シームシーラーをまた使おうかとも考えましたが詰まりやすいのであまり好きではありません。
またはジョイントを今までのように糊を貼ってから切るやり方に戻すか。
この施工方法の方が白くならないイメージです。
あとはやはり貼り終えてから時間をおいてシームを打つということですかね。
また考えながら施工したいと思います。
それではまた。
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