シリコーンを効率よく使う4つのメリット

コーキング施工
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こんにちはフライパンです。

 

以前からシリコーンをよく使いますが最近特にマスキングなしできれいに打てるようになってきました。なんて横着なんだ!?

 

以前にも書いているかと思いますが、もともとやはり応援に来てくださる職人さんがマスキングなしできれいに全然打てるから練習してみということを聞いてから何年たつでしょう??

  

 

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ほんの少し高くて良いガンを使うだけでだいぶ楽にうまく打てます。

 

  

 

一般住宅はマスキングをして施工しアパートなどはマスキングなしでやることは多々ありました。しかしながら最近は一般住宅でもマスキングなしでこれはいいでしょ。みたいのが増えてきました。

 

たぶんですけどクロス屋さんはみんなできると思います。

シリコーンで施工するメリット

1 溝が深いようなところはクロス用コーキングよりずっと楽。

ダレないし一発で仕上がります。ほんと楽ですよ。

2 切れない。

クロス用コーキングと違い切れづらいです。新築の時はしませんが貼り替えなどで明らかに建物が動くような場所や作りの場合は非常に有効だと思います。鉄骨造とか大型が走る道路の横とかね。

  

3 カビづらい 

サッシ枠などとクロスが接する場合、結露がそこで止まるのかな?後々また張替えなどで同じ現場に行った際、シリコーン施工してある方が全然カビてないし剥がれも来てないです。

4 シリコーンで施工してくれるの?という特別感?

やっぱり前にも書いてるかな??シリコーンを持ち歩くクロス屋さんが私の周りは少ないです。そもそもシリコーンを嫌う人の方が多い。べとべとするから とか マスキングが面倒ですとか。

私もそうです。現在進行形でマスキングするの面倒ですので嫌いです。

それでも水廻りの床でタイルが絡んでいたりしますとシリコーン打ってよ、と頼まれます。そうしますとほぼ私が施工するしかないのです。他のクロス屋さんに頼んでも断られますから。

そう、だから仕事が増えるのです。そして逃げない。困るのは応援の方も嫌がって施工してくれないってことね。

ただ残念ながらタイル絡みなどのこういう場合はマスキングします。

私の感覚ですが隙間を埋める方が楽でクロス同士の入隅やキッチンとの隙間を埋めるのはマスキングなしでけっこう簡単なんです。

ただ写真のようにタイルとの取り合いなどは下地が微妙なんですよね。凸凹があるとやっぱりマスキングを貼りたくなります。

しかしながら書いていて思いましたがこの次はマスキングなしでチャレンジしてみようかと思いました。

デメリットは?

そういえばデメリットもありますよね?

失敗すると取れないしツルツル滑るようになるし悲惨ですね。ハイリスクです。(笑) 

 

それではまた。

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