変わった色のコーキングを作る

こんにちはフライパンです。

私は時々コーキングを作ります。基本は買うんですが特殊な色でないような時ですね。メーカーに頼めば作ってくれると思いますが金額的にけっこう高かった気が・・（数千円だったと思いましたが）

簡単にできるとは言いませんが絵の具の調合で作れますね。色の微調整でかなり時間はかかります。

先日、特殊な色のクロスで先に巾木が先に付いていたところと段取りの関係上、クロス施工後、大工さんが後から付ける巾木の部分があったのですが、片や厚ベラで返してあり片や巾木と壁が微妙に空いているわけです。私は残工事で後日行った際に気になって仕方ありません。現場監督と話していて「こんな色のコーキングはないでしょ？」と。

探してみたらありました。まさに半年ほど前に自分で作った色です。　

打ってみたらなかなかいい感じです。現場監督に残ったコーキングを差し上げました。買うから良いよと言っていましたが、作った色だからないよと説明して切れたら自分で打ってねと(笑)（無責任かと思われるかもしれませんが、そういう予算、そういう取り決めで工事しているのであまり面倒見れないのです。）

以前はコーキングのケースを洗ってその中に新しい色を入れていました。きれいに洗わないと白の入れ物だとせっかく作った色に白が混じってマダラになります。

最近は小さい詰め替え用の容器が売っているのでとても便利です。小さいので少量で保管もしやすいです。

調合用の絵の具も10年くらい同じものを使っています。つまりあんまり使わないんですね。(;^_^A

ちなみにアクリル絵の具も持ち歩いていて、ちょっとしたキズ補修に使ったりもしています。

このブログを書いていて半年前の現場を思い出しコーキングあげちゃったことを後悔しました。

(´△｀)失敗です・・。

それではまた。