こんにちは、フライパンです。久々?(かと思いましたが2カ月くらい前にも施工してました)にガラスフィルム貼ってきました。どっちみち、あまりないのですがね。
参考になれば幸いです。
養生
水をすごく使うので養生はしっかりやっておいた方が良いですね。
掃き出しの場合は養生シートを引いてバスタオルやシーツを数枚引いてます。新聞紙はびちゃびちゃになりますが都度都度捨てるように使うと良いですかね。窓の場合はマスカーを垂らしてその上にバスタオルを引いてます。
ガラス清掃
ガラススクレーパーでガラスについた汚れをとります。古いガラスだと結構ついていてガリガリ取れます。周りはティッシュやキッチンペーパーで拭きます。けっこうカビや埃が取れます。昔フィルムを教えてもらったフィルム屋さんは当初ティッシュを使っていてその後キッチンペーパーに変わってました。私というと今回はキッチンペーパーを使ってますがティッシュでもいいじゃんと思ってます。最後にワイパーできれいに仕上げます。
フィルムの裁断
フィルムの裁断です。
下敷きにいらない長尺シートとシーツを使ってます。私はガラスより5cm程度大きめに裁断してます。この時めくる部分にマスキングテープも貼っときます。私は指紋で引っ掛けてめくるということができません。フィルム屋さんは指紋に引っ掛けてめくりますよね。
霧吹きの水
霧吹きに水を用意しておきます。界面活性剤が37パーセント程度の中性洗剤を入れますが私は100mlに1敵から2滴入れるように教わりましたが2滴くらいの方が貼りやすいと感じます。300mlなら6滴でしょうかね。
私はフィルムの講習会で習った通りに施工しているつもりですが、職人さんによって濃度とか違いますので、なんとも言えないところです。
フィルム貼り
貼りたいガラスの隣のガラスにフィルム側が窓側、裏紙側が室内側にくるように貼り付け裏紙を全部めくります。裏紙はくるくる巻いてとっておいて、現在フィルムの接着面が自分の方に向いていますね。ひっくり返して張りたいガラスに貼り付けます。
方サイドだけ突き付け(切らないってことね。)ます。クレセント(鍵)部分は突き付けです。
その時まんべんなく霧吹きの水をガラスとフィルムに吹き付けます。
フィルムを切る。
張り付けたら私は下からすぐにフィルムを切ってます。上から切った方がゴミ拾いませんが、上から切ると知らない間に下に垂れてきて上場が透いていたなんてことがありえますよね。下から切ると落ちてもそこで止まるんで。
下切って、横切って、上切る感じ。実際そこまでこだわって切ってませんが。大体の流れです。
あとガラスにキズを付けないように力を入れすぎないことです。
エアーを抜く。
切ってからエアー抜いてます。エアー抜いてから切った方が動かないので切りやすいですが切ってからの方が水が戻って来なくて何度も水抜きしなくて済みます。
そういえばエアーを抜く前に先ほどの裏紙を貼り付けます。裏紙は裏表ですべすべした方があるのですべすべしてる方が上。
↓裏紙はくるくる巻いてとっておきます。
裏紙を張り付けてエアーを抜くとフィルム表面に細かい傷がつかないです。空気がうまく抜けないような感じになります。稲妻入ったりします。けど裏紙を剥がすときれいに抜けてます。初めてやると結構ビビりますよ。(初めての方は練習した方が良いです。)
私は裏紙を窓より少し小さめに切ってエアーを抜きますが、切る前に裏紙張り付けて裏紙ごと切ってエアーを抜くのもありです。ただこのやり方の方が少し難易度高いです。
エアー抜きの力加減
以前は力いっぱいエアーを抜いていました。そう教わったので、結構な力で施工していましたが、最近はあまり力を入れすぎないようにしています。私の経験でですが、フィルムが伸びて戻ったときにシワになりやすいような気がしています。ただシワになってももう一度剥がして水をかけて水抜きすれば再度接着します。
エアー抜きの方向性
以前はやはり講習会で教わった通り最初に十字に抜いてから、横方向に抜いていました。最近は縦方向に抜いています。スクイージの種類によっても縦に抜きやすかったり横に抜きやすかったりとあるかなと感じています。幅の広いスクイージは横方向に抜いた方が良いと感じ、巾の狭いものは縦方向に抜いた方が施工しやすいと個人的には思ってます。
シワの原因は太陽光にも
太陽光の熱でフィルムもガラスも伸縮するのでそれでシワになったりもすると考えています。ガラスが熱かったりすると、貼ってから15分後とかにはシワが入ったりします。貼る量がたくさんあるときは張る順番は考えたりします。朝は西面施工、午後は東面施工などですかね。
そう考えると曇りの日とか雨の日が施工しやすいですかね。
夜は施工しません。エアーが見にくいし、光をつけると虫が飛び込んできたりもします。
終わり。
それではまた。
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