こんにちはフライパンです。
1日で2件カーテンレール関連の仕事をさせていただきました。
1件目、カーテンレールの交換とカーテンの交換をさせていただきました。
新しいレールはTOSOのネクスティ。発売されてから、基本的にこればかり使っています。TOSOエリートより応用が利きます。天付けブラケットがなしでもありでも施工出来たりですかね。
既設のカーテンの劣化とともにレールはカーテンの重量で垂れてしまっている状態です。
まずカーテンを外してレールをも外します。和室の塗り壁にレールを取り付けてありますが、ビスがしっかり下地に効いていません。効いているところもありますが、カーテンレールの総幅は5400高さが2100程度カーテン施工をするかたならわかるかと思いますが相当な重量です。
今回はレースのレールは枠内へドレープのレールは今までと同様、塗り壁部への取り付け。さらに窓サイズが3600と1800ですのでカーテンの取り付け方も分割いたしました。
枠は二重になっており、当初取る付け予定ヵ所(元請けさんより指示された場所)が想定より傷んでいたため急遽1.5cmほど低い場所へ変更致しました。レースは天付け使用で作成しましたのでアジャスターフックで上げる分には対応が効きます。
これでレースのレールは問題なく取付完了。
ドレープの方は何度も書きますが塗り壁部への取り付けです。下地がないわけですが上から下方向へ斜めに打つとビスが効きました、この方法でブラケットを通常より2個多めにさらにビスも少し長めのものを使い取り付け、無事完了いたしました。
書くと簡単に終わっていますが、枠の清掃(これは自分がやりたくなります。)や窓の掃除(お客さんに頼まれました。)もしたりして結局なんだかんだで手元の方と2時間です。雨もひどかったので余計に時間がかかった感はありますが(;^_^A
いままであまり意識しませんでしたが、今度からガラスが汚れている場合は、掃除をお願いするかその費用も少し見ておきたいなと思いました。
2件目
今度はレールのみの交換、5ヵ所です。
1.82が3ヵ所に3.6が2ヵ所です。2時間程度を考えていましたがこちらも結局3時間かかりました。こちらはカーテンは既存のままでレールとふさかけのみ取り換えです。
こちらは借家なのでTOSOウィンピア使用しました。ネクスティに比べると細いですが、色もたくさんあるし、見た目も十分良いです。
やはりまずはカーテンを外してレールを撤去。取り付けの際ブラケットの個数が同じ場合はビス穴同じにして、ビスの長さを長くしました。ブラケットの個数が変わる場合は新しく切り揉みしての取り付け。ちなみに取り付ける場所は和室の窓枠周りとが4カ所で1ヵ所はプリントベニヤの洋間となります。
ウィンピアの場合レールが細いため、ブラケットの個数がネクスティなどに比べ同じ長さでも1~3個程度余分に使います。
案外これで時間がかかったりもします。
それにしても時間かかりました。理由はやはり荷物があったからでしょうかね。(;^_^A タンス・ベッドなど、移動しての施工。あとは清掃か。こちらは窓ふきなどはしませんでした(掃除屋さんが入ります。)がやはり枠回りの埃は掃除機で吸い取ります。
今回は安易に考えていて、ちょっと読みが甘かったです。今、思えば以前にも住んでる家のレールのみの交換でかなり時間かかったことがありました。あの時は荷物の量が半端じゃなかったです。荷物があるかないかは、やはり大事ですね。
それではまた。
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