こんにちはフライパンです。
フロアータイル、ビニールタイル、ウッドタイル、などなど呼び方、種類いろいろあると思いますがこれらタイルの型どりが簡単にできて簡単にカットできるであろう道具、テンプレートL-50とZプレートさらに巾定規50以前から買ってみようかなと思っていて、ちょうどフロアータイルの現場があったので購入。
クラフティーは1.2週間前に注文していて、納品待ちでしたが偶然一緒に入ってきました。
さっそく使って見ましたが、とても調子が良かったです。自分としてはかなりの大当たりの道具だと感じました。フロアータイルも多々施工しますが、床屋さんのように常時床施工してる方だとそうでもないかもしれません。(;^_^A
使い方は簡単です。
Zプレートの使い方
タイルのマモノを割り付けした位置に並べます。
マモノは既定の位置でそのマモノにZプレートを取り付けます。
(写真が同じ部分のものでなくすみません。)
Zプレートとタイルをしっかりつけます。
テンプレートL50の使い方
テンプレートL50を滑らせて刃を入れる。
折ってはめ込むだけ。
きつかったらペーパーとか鉋をかけてください。押さえ具合できつく切れたり緩く切れたり若干ありますが、かなり精度よく切れます。ほとんどぴったり切れる印象でした。この精度がすごいとZプレートに感心しテンプレートL50の使いやすさにまた感心です。
変形の場合もタイルをざっくり落として型取れます。
こういう場合はテンプレートL50ではなく巾定規50を使う。
テンプレートL-50・Zプレート・巾定規50のデメリット
テンプレートL-50に関しては刃の調整がしづらいです。少し出す調整が難しい。出しすぎると滑らせるのが大変だし短すぎると切れませんのでこの調整が少ししんどいです。刃が滑って出すぎたり出なかったりと、なります。なれるかもしれませんが。
Zプレートに関しては踏んずけて変形しないようにということくらいでしょうか。左右の厚みが違うのはおそらくタイルカーペットにも対応しているからだと、幅が2種類あるのもその時々で使い分けられるということだと感じます。よく考えられていると感心します。
待てよ・・写真丸囲みのようなコの字型は型が残念ながら取れません。丸囲みは赤線のようなタイルの形になりますがZプレートつけてもタイルがはまりません。
これが一番使いにくいのですが、巾定規50が小さすぎてとても使いづらいです。小さすぎるので手を切らないように注意が必要ですかね。もう少し取っ手が高かったりするといいんだけどなぁ。
ただ小さい分、型どりの際の精度が高いです。
しかしながら今回の現場、この道具があってかなり助かりました。ない時はないなりに作業していましたが、あると便利ですね。
仕上がり
最後に
素晴らしい道具です。私当初テンプレートL-50は買うのはよそうかなとか巾定規50のみにしようか、などと一瞬考えましたがZプレートとテンプレートL-50の組み合わせが素晴らしすぎます。
どうせ買うなら巾定規50よりテンプレートL-50を断然おすすめします。両方持ってればそれはそれで良いと思いますよ。私は両方購入しそれなりに使いましたので。
あとは今回紹介しませんでしたが45°切り用もあります。ウッドのヘリンボーンなどで使えます。
極東産機 Zプレート 140×50.3mm 70×50.3mm 23-5136
Zプレート45 25-140/25-70 ウッドタイルの壁際カットやビニル床タイルに 374-619 45°の斜め切り用
テンプレートL-50 100×100×50mm 374-623
それではまた。
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