クロス張替えの際、傷んだ下地にシーラーをかけると施工しやすい

クロス
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こんにちはフライパンです。

クロス張替えです。

クロスが剥がれないパターンです。これは剥がれない。もうグレーにするしかない。グレーに剥がしたいときは下地を傷める様に剥がします。下写真。

なんにでも応用可能ですが剥がす時の力の方向性は考えながら剥がした方が良いです。

基本的には下地を傷めない方向性で剥がしますが、特にベニヤ下地の場合はパンクの原因になるので下地を傷めないよう右図のように。

裏紙まで取りたい場合やボードの紙ごと、剥がしたい場合は左図のようにします。

マスキングテープや養生テープ剥がしの場合、床材のCFや長尺剥がしの場合にも応用できるので今まで気にしなかった人は少し意識してみると作業効率上がると思います。

剥がし終わり。

シーアップを全面塗布。予算があるわけではないですが、自己満足を満たすためシーアップ塗布。こうなりそうなときは、見積もりに入れておくと良いです。基本わからないと思いますので、本当は見積もりに常に入れておいて、不必要な場合は減額すれば良いですね。

シーアップ塗布後のパテ処理

乾かすため温風扇風機

そういえば久々の目透かし施工でした。上げ目地の施工は嫌いではないです。やりがいを感じます。もちろん目地の中もしっかり剥がしてますよ。コーキングでついていて剥がすのがめちゃくちゃ大変でした。

私は次回以降剥がしが大変になるのは嫌なので糊を塗布します。

レーザーはまっすぐ張りたいがため。

クロスの種類によってですが、購入後かなり高確率で使っています。

天井施工後

仕上がり。

階段から上はまた今度ということでひとまず区切ります。

それではまた。

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